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【FP2級】学生時代に独学で一発合格した勉強方法とおすすめのテキストを紹介!

FP2級に独学で合格するための勉強法

ファイナンシャルプランナー(FP)資格は1~3級までありますが、一般的に就職活動や転職活動でアピールできるのはFP2級からとされています。

特に金融機関への就職を考えているのであれば、FP2級の資格を取得しておくと多少の差別化を図ることができます。

とはいえ、

・FP2級って難しいんじゃないの?独学で合格できる?
・FP2級を勉強するにあたっておすすめのテキストはない?
・FP2級に独学で合格するために効率のいい勉強方法ってある?

といったようなFP2級に対する様々な疑問を抱いている方もいらっしゃると思います。

「FP2級はFP3級よりも専門的で幅広い知識が必要になるので難しいのでは?」と感じられているかもしれませんが、FP2級はしっかりと勉強時間を確保し効率よく勉強することによって独学でも合格可能です。

実際に私も学生時代に独学でFP2級に一発合格することができました。

本記事では私が学生時代に独学でFP2級に一発合格できた勉強法と実際に使っていたおすすめのテキストを紹介していきますので、これからFP2級の受験を考えている方に参考にしていただければ幸いです。

こんな人におすすめ!!

・これからFP2級に挑戦する
・FP2級のおすすめのテキストを知りたい
・FP2級に合格するための効率のいい勉強方法を知りたい

FP2級の資格概要

まずはFP2級の資格概要を抑えておきましょう。

FP2級の資格概要

試験日  :第1回(5月)、第2回(9月)、第3回(1月)

試験種類 :学科+実技

受験手数料:学科(4,200円)、実技(4,500円)

合格率  :学科…55.61%/実技…66.67%【2021年5月】
     (試験結果データはFP協会のHPよりご確認いただけます。)

FP2級は以下の受験資格のうち、いずれか1つを満たさなければ受験することはできません。

金融機関に勤めている方やFP実務経験がある人は先にAFP認定研修の受講を終えてからFP2級に挑戦するケースもありますが、一般的にはFP3級に合格してFP2級に挑戦するケースが多いと思います。

アーク
アーク
私もFP3級に合格してからFP2級に挑戦しました!

FP3級に合格してからFP2級を申し込む場合はFP3級の合格証書の合格番号の記入が求められるので合格証書は大切に保管しておきましょう。

受験資格を見ていただければお分かりのとおり、FP2級はFP3級の上位資格と言えます。

一般的には就職活動や転職活動においてアピールできるのはFP2級からとされていますので、金融機関への就職・転職を考えている方はFP2級を早めに取っておきたいですね。

FP2級の科目はFP3級と同じ、「ライフプランニング」「保険」「金融」「不動産」「タックスプランニング」「相続」の6科目が出題範囲になりますが、法人に関する知識がより求められるようになります。

具体的には、「ライフプランニング」で中小法人資金計画が追加されたり、「タックスプランニング」で法人に関する様々な税制の問題が追加されたり、「相続」で事業承継対策などの問題が追加されています。

試験日はFP3級と同日に行われます。

受験形式もFP3級と同じく学科と実技から構成されていますが、FP2級の学科試験は4つの選択肢から選ぶマークシート方式です。

なお、実技試験は記述式での解答になるため、FP3級と比べるとやはり難易度は上がります。

試験種類出題形式問題数試験時間合格基準
学科筆記(マークシート形式)60問120分36点以上
(60点満点)
実技筆記(記述式)40問90分60点以上
(100点満点)


3級よりも合格率が低くなっているので、「本当に独学で合格できるかな…」と心配になっていらっしゃる方もいると思いますが、合格基準は6割とハードルは低いのである程度の勉強時間の確保し、効率的に勉強していけば独学で合格できます。

次項にて私が学生時代に独学でFP2級に一発合格した際に使っていたおすすめのテキストと効率的な勉強方法を紹介していきますのでぜひ参考にしていただければと思います。

FP2級のおすすめテキスト

私がFP2級の勉強をするにあたって実際に使用していたテキストが滝澤ななみさんの『みんなが欲しかった!FP2級(AFP)の教科書』です。

FPの試験会場に行くと、試験前にこのテキストを見直している人多すぎ~といったレベルでFP受検生から圧倒的な支持を得ています。

こちらのテキストの効率的な使い方は次項にて詳しく説明しますが、最大の特徴はフルカラー印刷で見やすく、図解や解説が非常に丁寧で分かりやすいという点にあります。

また、板書でまとめられたポイントはPDFファイルにてダウンロードすることができるので、スマホ学習にも対応しています。

問題を解く場合はFP協会が公表している過去問を実際にやってみるのが一番おすすめではありますが、より丁寧な解説付きで問題を解きたいという方は同シリーズの『みんなが欲しかった!FP2級(AFP)の問題集』も揃えておくといいと思います。

独学で合格するためのFP2級の勉強法

FP2級はFP3級よりも出題範囲が広く、より高度な知識が求められるようになりますが、しっかりと勉強時間を確保し、効率的に勉強すれば独学でも合格は可能です。

実際に私がFP2級に一発合格した体験談をもとに、少しアレンジを加えたおすすめの勉強法がこちらです。

①  FP2級の過去問を解く
②  分からなかった、間違えた箇所を解説やテキストを読んで確認する
+α 空いた時間にスマホ学習

①FP2級の過去問を解く

FP2級に合格するために最も重要なのが過去問をたくさん解くということです。

FP2級の過去問は日本FP協会の試験問題・模範解答のページにて公表されており、誰でも閲覧することが可能です。

なぜ、過去問をひたすら解くことがFP2級の合格の鍵になるのか、2つの理由を用いて説明します。

1つ目の理由がアウトプットを中心とした勉強法を行うことにより、知識がより定着しやすくなるからです。

FP2級は知識の有無で点数が大きく左右される試験でもあるので、知識は忘れないように定着させておいた方が有利になります。

以前、私が読んだ『学びを結果に変えるアウトプット大全』という本では、インプットとアウトプットの黄金比を3:7と定義しており、アウトプットしないインプットは意味がないと述べていました。

FP2級の勉強をはじめるにあたって最初にテキストを読み始める人は多いですが、インプット中心の勉強だと知識が定着しづらいので実際に問題を解くというアウトプット中心の勉強法をおすすめします。

2つ目の理由がテストを受けるだけで学力が上がるという「テスト効果」が実証されているからです。

こちらは日本女子大学人間社会学部心理学科教授、竹内龍人さんの著書『進化する勉強法』で述べられていましたが、テキストを読むだけの復習よりもテストによる復習に時間を使う方が得点が向上するといいます。

なので、FP2級を勉強する場合もテスト(=過去問)を利用して自分で思い出す努力をする勉強方法が効率的かつ効果的な学習方法です。

これらの2つの理由からFP2級に独学で合格するためにまず取り組んでいただきたい勉強法として過去問を解くということをおすすめします。

②間違えた箇所を解説やテキストで確認

実際にFP2級の過去問を解いたら答え合わせをしましょう。

そして、分からなかった問題や間違えた問題について解説やテキストを読みながら知識をしっかりと定着させていきます。

ただ、さきほど紹介した日本FP協会が公表している過去問は解答はついていますが、解説はされていません。

そこで、おすすめしたいのが「目指せ一発合格!2級FP過去問解説」というサイトです。

こちらのサイトでは無料でFP2級の過去問の解説を見ることができます。

過去問を解いてみて間違えた問題については解説を読んで、ポイントを抑えましょう。

解説を読んでも理解が不十分だったり、それに関連する知識を併せて学んでおきたいといった時に『みんなが欲しかった!FP2級(AFP)の教科書』を使うことをおすすめします。

+α:空いた時間にスマホ学習

+αの勉強法として電車などの隙間時間を活用したスマホ学習をおすすめします。

学習の理論からいえば、学んだことを忘れないためには何より復習が重要です。

復習についても一度にまとめて学習する集中学習よりも間隔をあけて復習を繰り返すといった分散学習の方が効果的だと言われています。

ですので、先ほど紹介した 「目指せ一発合格!2級FP過去問解説」で定期的に過去問を繰り返し解いてみたり、『みんなが欲しかった!FP2級(AFP)の教科書』のポイントがまとまったPDFをスマホに落として、空いた時間にスマホ学習することでより知識が定着していくようになります。

私もよく電車での移動時間等に『みんなが欲しかった!FP2級(AFP)の教科書』のPDFを読んでポイントを整理していました。

まとめ:FP2級は独学で合格できる!

以上、ファイナンシャルプランナー(FP)2級資格について資格概要とおすすめのテキストと効率のいい勉強法を紹介させていただきました。

繰り返し述べてきましたが、FP2級試験はFP3級よりも範囲が広く、より高度な知識が求められるようになりますが、しっかりと勉強時間を確保し、効率的に勉強していけば独学でも合格は可能です。

人によって勉強方法も様々だと思いますが、ぜひ本記事で紹介した勉強方法も参考にしていただければ幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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