つみたてNISA

【2021年版】つみたて(積立)NISA対象おすすめのTOPIXインデックスファンドは?純資産、コスト、運用成績を比較

つみたてNISAを活用してTOPIXに連動するインデックスファンドへの投資を考えているけど、複数あるファンドの中でどれを選んだらいいか分からない…

上記の悩みを解決するために、本記事ではつみたてNISA対象のTOPIXに連動するインデックスファンドをコストや純資産、運用成績といった観点から数値を用いて比較していきます。

投資信託を選ぶ際に重視したい項目を複数数値で比較しているので、本記事を読んでいただければおすすめのTOPIX連動インデックスファンドが分かります。

アーク
アーク
私は2018年よりつみたてNISAを継続している投資家です!

ぜひ、つみたてNISAの中にTOPIX連動インデックスファンドを組み入れようと思っている方は参考にしていただければと思います。

こんな人におすすめ!!

・これからつみたてNISAでTOPIX連動インデックスファンドに投資をしようと思っている
・既につみたてNISAでTOPIX連動インデックスファンドに投資を行っている
・TOPIX連動インデックスファンドの比較結果を知りたい

【つみたてNISA対象】TOPIXインデックスファンド一覧

まずは、つみたてNISAの対象となっているTOPIX連動インデックスファンドのラインナップを見ていきましょう。

つみたてNISAの対象ファンドを探す場合は、モーニングスターのつみたてNISA対象ファンド一覧がおすすめです。

TOPIX連動インデックスファンドのラインナップは全部で13種類あります。

2021年4月6日時点

TOPIX
…東京証券取引所が公表する時価総額加重平均型の株価指数。東京証券取引所第一部に上場する内国普通株式全銘柄を対象とする。1968年1月4日の時価総額を100として、その後の時価総額の推移を指数化して表す。

【つみたてNISA対象】TOPIXインデックスファンド比較

では、先に紹介したつみたてNISA対象のTOPIXインデックスファンド全13本を「コスト」「純資産」「運用成績」の観点で比較していきたいと思います。

コスト編

まずはコスト編です。

前提として、インデックスファンドの場合、目標としている連動指数が同じであるならば、コストは低い方がいいです。

投資信託にかかるコストは「買付時手数料」「信託報酬」「信託財産留保額」の3つです。

買付時手数料
…投資信託を購入する時に販売会社である証券会社や銀行などで注文を取り次ぎするための対価として支払う手数料のこと。

信託報酬
…投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のこと。ただし、別途支払うのではなく、信託財産の中から「純資産総額に対して〇%」といった形で毎日差し引かれる。

信託財産留保額
…投資信託を解約する際に投資家が支払う費用のこと。ただし、別途投資家が支払うのではなく、「基準価額に対して〇%」といった形で解約代金から差し引かれる。

つみたてNISAの対象となっている投資信託は、金融庁が定める基準により購入時手数料は0円(ノーロード)となっています。

なので、気にすべきコストは「信託報酬」と「信託財産留保額」の2つになります。

既に紹介した13ファンドの「信託報酬」と「信託財産留保額」は以下になります。(信託報酬が低い順番に並び替え)

2021年4月6日時点

信託報酬は「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」「Smart-i TOPIXインデックス」「iFreeTOPIXインデックス」「ニッセイTOPIXインデックスF」「東京海上セレクション・日本株TOPIX」の5つが最安の0.1540%となっています。

この他にも「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF」「たわらノーロード TOPIX」「i-SMT TOPIXインデックス(ノーロード)」「つみたて日本株式(TOPIX)」といったファンドは信託報酬が0.2%を切っています。

ただ、「SMT TOPIXインデックス・オープン」「eMAXIS TOPIXインデックス」「野村 インデックスF・TOPIX」「ニッセイ TOPIXオープン」は信託報酬が0.4%以上と相対的に高く、信託報酬もかかるものもあるためできれば避けたほうがよさそうです。

純資産編

では、続いて各ファンドの純資産を比較していきたいと思います。

純資産は一般的には30億円以上が好ましいと言われています。

純資産は大きければ規模のメリット(=スケールメリット)によって経費率を抑えられるようになります。(信託報酬が引き下がったりします)

一方で純資産が小さくなる(一般的には10億円未満を目安としている人が多い)と、繰上償還されて計画どおりに運用ができなくなってしまうリスクがあります。

つみたてNISA対象のTOPIXインデックスファンドを純資産の大きい順に並べ替えると以下のようになります。

2021年4月6日時点

黄色で塗りつぶしているファンドは純資産30億円以上のファンドで、赤で塗りつぶしているファンドは純資産10億円未満のファンドになります。

純資産が一番大きいのは「三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスF」の510億円で、次に「ニッセイTOPIXインデックスF」の387億円、「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」が308億円と続いています。

設定日は一番新しいものの、「i-SMT TOPIXインデックス(ノーロード)」は純資産10億円を割れていますね。

運用成績編

さいごにTOPIXインデックスファンド13本の運用成績の差異を比較していきましょう。

「同じ指数への連動を目指しているんだから運用成績は同じなんじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。

実は、同じ指数への連動を目指していても売買のタイミングや偏りなど様々な条件が組み合わさった結果、ファンドの成績がベンチマークとズレてしまうことがあります。(トラッキングエラー)

では、これまで紹介してきた13ファンドの運用成績に乖離はあるのでしょうか。

2020年4月6日~2021年4月6日の基準価格をもとに直近1年間の運用成績を比較してみました。

同じカテゴリーのインデックスファンドの運用成績に大きな乖離は見られませんね。

ただ、やはり信託報酬が低いファンドの方がコストがかからないという点で少し運用成績がいい傾向がみられます。

まとめ:信託報酬が安いファンドを選ぼう!

では、これまで解説してきた「コスト」「純資産」「運用成績」の観点から総合的にまとめていきたいと思います。

2021年4月6日時点

比較結果より、つみたてNISAを活用してTOPIXに連動するインデックスファンドに投資を考えられているのであれば、信託報酬が低い商品を選ぶことをおすすめします。

今回紹介したいずれのファンドに関しても連動指数は全く同じTOPIXですので、コストは安い方がいいです。

また、コストの低いファンドは相対的に魅力があるため、投資家からある程度資金が集まるので純資産の規模も大きいですし、余計なコストがかからない分相対的に運用成績もいいです。

個人的には「eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)」「ニッセイTOPIXインデックスF」あたりがおすすめです。

ぜひ、つみたてNISAでTOPIX連動インデックスへの積み立てを検討している方に参考にしていただければ幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

*本記事はあくまで個人が作成した記事であり、情報の確実性を保証するものではありません。また、投資は自己責任でお願いします。