金融資産形成

社会人1年目からつみたてNISAをはじめた理由とつみたてラインナップ紹介

こんにちは、20代のインデックス投資家アークです。

つみたてNISAをはじめて1年4ヵ月が経過しました。

とうとう積立額も節目の500,000円を超えました。

まだまだ、20年以上先を見据えてコツコツと積立額を増やしていきたいと思っています。

今回は、私が積立NISAをはじめたきっかけについて、またどういう商品を積み立てているのかについて紹介したいと思います。

本記事で伝えたいこと

20代資産形成家アークが大学4年生の時期につみたてNISAをはじめた理由とどういう商品をつみたてているのかということ。

こんな人におすすめ!!

・つみたてNISAをはじめようと思っている

・つみたてNISAのメリットについて知りたい

・つみたてNISAの商品の選び方について迷っている

つみたてNISAを始めたきっかけ

まず、私が積立NISAの制度を始めたのは制度が始まった2018年の3月です。

私はこの頃は大学4年生で社会人に向けて資産形成について考えていた時期でした。

資産形成の本や雑誌を読んでいく中で積立NISAという制度が始まることを知りました。

今では、社会人になる年に積立NISAの制度がスタートするなんてほんと運がよかったなと思います。

積立NISA1期生として、20年以上先を見据えて資産を増やしていくぞと思いました。

資産形成をするには株や債券など他にも手法はありましたが、私が結局積立NISAを始めた理由は以下の3つです。

①少額から始められて、簡単

積立NISAの制度がはじまった頃、私は大学4年生の終わりを迎えており、旅行等でお金がほとんど手元にありませんでした。

今では、端株から購入できるような証券会社も登場していますが、当時の私は株を購入できるような資金も知識もありませんでした。

その点、積立NISAは少額から始められて、毎月自分が設定した日に自動引き落としがされるので、とても簡単であり、はじめるにあたってハードルが低いと感じました。

また、本を読む中でドルコスト平均法という考え方に出会い、「まさにこれだ!」と思いました。

当時はギリギリ学生であり、今後の社会人生活も長く、時間も取れると思ったので、積立NISAであればドルコスト平均法を使いながらゆっくりと着実に資産を増やしていけると思いました。

②コストが低い

私は大学の3年生の頃からFPの資格を持っており、なんとなく投資信託の仕組み自体は理解していました。

株式投資信託であれば、様々な株式が組み入れられてて、分散の効果が得られるというメリットがある一方、株よりも手数料が高いというイメージでした。

金融業界でも投資信託は手数料が高く、買い付け手数料が3%を超えるような商品を頻繁に売っているというニュースや記事等を見ていたので、正直なところ印象はあまりよくなかったです。

ただ、積立NISAのラインナップの商品では、買い付け手数料がかからず、信託報酬も低いものばかりだったので、抵抗なく始めることができました。

手数料って結構バカにできなくて、たとえば3%買い付け手数料が取られたとすると、購入時の基準価額からパフォーマンスが3%落ちているようなものなので、結構しんどいです。

手数料分を取り戻せるようなアクティブファンドに投資するのもいいと思いますが、事実としてだいたいのアクティブファンドはインデックスファンドに負けてますし、当時は優秀なアクティブファンドを選別する目利きもありませんでした。

③長期で分散することができる

積立NISAは年間40万円までの投資額にかかる運用益が非課税になる制度で、非課税となる期間は20年になります。

私は長期で分散して投資を継続することで最大限にリスクを減らすことができると思っています。

株式市場では不確実なことが多く、予期せずに上がったり下がったりします。

短期間で結果を出すのも可能だとは思いますが、銘柄選定やタイミングが難しく、心理的にも毎日株価を気にしてしまうので大変だと思います。

ただ、長期という視点でみると世界株式は基本的に右肩上がりが続いています。

過去を振り返るとブラックマンデーや同時多発テロ、リーマンショックなど株式市場にとって非常にショックな出来事も起きています。

ただ、NYダウやS&P500の指数をみると現在では、最高値を更新しており、当時の水準より大幅に回復しています。

ブラックマンデーはだいたい1年3ヶ月で回復しましたし、同時多発テロの時も約1ヶ月で回復しています。

基本的に資本主義において経済成長が続いていけば、今後も世界株式は上昇が見込めると思っています。

株式市場には不確実性がつきものですが、過去の事実も踏まえて、今後も分散して長期で継続的に積立を行なっていきたいと思います。

つみたて紹介

積立NISAで投資信託に投資をする上で私が心がけているのは、上記でも述べたように長期・分散・継続して投資をすることです。

長期(20年以上)で、分散(日本、先進国、新興国)して、継続(投資を辞めないこと)することを意識しています。

積立NISAは上限が年間40万円なので、毎月33000円を3つのファンド(日本、先進国、新興国)に分散しています。

また、積立NISAとは別に毎月積立を行なっている商品もあります。

では、具体的に積立を行なっている商品を紹介します。

①ひふみプラス

月積立額10000円

運用会社 レオスキャピタルワークス

純資産 6046.15億円

購入時手数料 なし

信託報酬 1.0584%

信託財産留保額 なし

まずは、今や投信業界では有名になっているレオスキャピタルワークスのひふみプラス。

インデックス投資家を名乗りながらいきなりアクティブ型の投資信託(笑)。

これには理由があります。

現在は、米国株にも投資対象を広げているこのファンドですが、もともとは日本国内の中小型株に投資をしていて実績を残したファンドです。

私もこのファンドに投資をした位置づけは日本株としてでした。

日本株の投信について、日経平均株価やTOPIXに連動するファンドもありますが、正直個人的にはあまり日本株については期待できないなと思っていました。

理由は人口減少による市場の縮小と世界的な競争力が失われているということです。

長期的な視点で見た場合、人口というのは経済成長を予測する上で1番分かりやすい指標です。

人口が増えれば、その分衣食住をはじめとした消費が増え、GDPの増加に寄与します。消費が増えれば、会社の業績もよくなり、結果として労働者の収入も増えるという好循環が生まれていきます。

日本は1949年に270万人生まれたのが最高で、以降出生数は減り続けています。日経平均株価の最高値は1989年の38915円ですが、これは団塊の世代(1947-1949年生まれ)が40歳くらいになる年齢で、住宅などの消費が活発となる時期とも重なっています。

しかし、とうとう2005年には出生数よりも死亡数が上回り、人口減少時代へと突入しています。出生率が1.44の日本において移民を受け入れる政策をとらない限りは人口が減っていくことは確実です。

また、日本の企業についても30年前では、世界の時価総額ランキングにおいて日本企業は上位を占めていましたが、現在ではMicrosoft、Amazon、Apple、Alphabet、Facebookなど米国の企業が中心になっています。現在では、トヨタが50位以内にランクインするのがやっとといった現状です。

以上、個人的に日本株に期待できない理由を述べましたが、私も日本人ですので、投資を通じて日本企業を応援したいとは思っています。

なので、市場と連動するインデックスファンドではなく、より優良企業を選別して投資をしているアクティブファンドに投資することを決めました。

なかでもレオスキャピタルワークスのひふみプラスを積み立てることに決めたのは、アクティブファンドの中でも信託報酬が安く、長期投資を普及させようとしていたレオスキャピタルワークスの藤野さんの考え方に感銘を受けたからです。

特にカンブリア宮殿や藤野さんの書籍にてこういう投資家目線の運用会社もあるんだなと感銘を受けたことを鮮明に覚えています。

②eMAXIS Slim 先進国株式

月積立額12000円 

運用会社 三菱UFJ国際投信

純資産 499.89億円

購入時手数料 なし

信託報酬 0.107892%

信託財産留保額 なし

続いてインデックス投資の業界最低水準の手数料を誇るeMAXIS Slimシリーズの先進国株式。

先進国株式の投資対象としての位置づけです。

MSCI コクサイという日本を除く先進国株式を対象したベンチマークにしているインデックスファンドです。

インデックスファンドの中でも信託報酬が安かったこと、今後も業界最低水準を目指して信託報酬を引き下げていくということを謳っていたので、このファンドを選びました。

先ほどの日本株が個人的に今後期待できない理由を述べましたが、逆にアメリカは今後も人口が伸びていき、技術革新を起こせる会社も米国企業が中心なので、米国株は今後も非常に期待できると思っています。

なので、私の積立NISAの投資比率の中でも一番比率を上げています。

③たわらノーロード新興国株式

月積立額11000円 

運用会社 アセットマネジメントOne

純資産 58.36億円

購入時手数料 なし

信託報酬 0.3672%

信託財産留保額 0.3%

こちらは新興国株式の対象として位置付けて積立を行っています。

ベンチマークはMSCI エマージング・マーケット・インデックスで、中国、インド、韓国など新興国を対象とした企業に投資を行っています。

新興国のマーケットは非常にリスクが高いですが、長期でみると一番リターンが期待できると思っています。

新興国は人口という観点で見ても増加は顕著ですし、何しろ成長余地が先進国よりも多いと感じます。

こちらも先進国株式と同じく、三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slimシリーズに投資してもよかったのですが、運用会社も分散しておこうと思ってアセットマネジメントOneのたわらノーロードシリーズにしました。

当時、学生の頃は何でも分散しておいた方がリスクは減らせると思っていましたが、運用会社まで分散したのは多少やりすぎかなとも思っています。(笑)

④eMAXIS Neo 宇宙開発

月積立額5000円 

運用会社 三菱UFJ国際投信

純資産 6.54億円

購入時手数料 なし

信託報酬 0.7776%

信託財産留保額 なし

最後にeMAXIS Neo 宇宙開発というファンドも積立を行っているので一応紹介したいと思います。

こちらは積立NISAの枠内で投資を行っているものではなく、特定口座に預けています。

このファンドの積立をはじめたのは、2018年の12月からです。

積立NISAの上限の33000円以外に少し積立にまわす余裕が出てきたのが、きっかけです。

積立NISAで国内、先進国、新興国とうまく分散ができていたので、違う観点から投資をしてみようと思い、このファンドを選びました。

学生時代に宇宙ビジネスについて考えるセミナーに参加したことがあり、今後宇宙ビジネスも拡大余地が十分あるとその時感じました。

また、このeMAXIS Neoシリーズというのが、AIが選ぶ新時代のインデックスファンドだったという目新しさもありました。

ちょっとしたエキサイティング枠として積立を行っていますが、投資においてこういう遊び心も入れてみるのもいいのかなと個人的には思っています。

ちなみに2019年7月5日現在では、評価額が+10%以上上がっており、上記の積立NISAの投資商品3つよりも一番パフォーマンスはよい結果となっています。

さいごに

これまで私が積立NISAをはじめたきっかけについてと積立を行っている商品について紹介させていただきました。

長期で分散して投資ができる積立NISAという制度は本当にいい制度だと思っています。

少額で簡単に始められる制度ですので、若い方を中心に積立NISAの活用が広まっていけばいいなと思っています。

私も今後積立NISAの運用状況については、適宜報告できればと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。