「メルカリで商品を間違えて発送してしまったけど、どうしよう…」
本記事では上記のような悩みを解決していきます。
私は先日、メルカリで2件の送り先を間違えて発送してしまうというミスをやらかしました。
その失敗談とどのように対応を施したのか対応策を紹介していきます。
・メルカリで発送先を間違えてしまった…
・メルカリの発送ミスを減らしたい
・他の人のメルカリでの失敗談を知りたい
メルカリで送り先を間違えた失敗事例
では、さっそく私がメルカリで送り先を間違えてしまった失敗事例を紹介したいと思います。
メルカリで不要になったビジネス書をまとめて出品した際、3冊同時に売れました。
いつもはスマートレターで発送していましたが、ちょうど手元にスマートレターがなかったので、封筒に梱包してゆうゆうメルカリ便のゆうパケットで発送しようとしました。
ローソンに商品を持っていき、同じ型の封筒3つにラベルを貼る作業をしていましたが、ここでラベルを貼り間違えてしまったという訳です。

ラベルの貼りミスに気付いたのは、メルカリの購入者からメッセージが来た時でした。
「商品は届いたのですが、違う本が入っていました。」
発送ミスにつながった原因は2つあります。
1つは同じ型をした本が封筒に被さった状態であり、非常に似ていたこと。
もう1つはラベルを貼る作業の際、レジが混みだしており、ラベルを貼ることに焦り、確認を怠ってしまったこと。
今後は同じミスをしないためにも本を複数冊発送する場合は自分で宛名を書けるスマートレターを活用していきたいと思います。
メルカリで間違えて発送してしまった場合の対応策
今回はラベルの貼り間違えというミスで2人の購入者に迷惑をかけてしまいました。
同じようにメルカリで発送先を間違えてしまった方の参考になればと思い、私が行った対応策を紹介します。
やったことは次の3つです。
①まずは謝罪をすること
②着払いで返送頂けないか尋ねる
③商品が戻ってきたら再送する
まずは、こちらの発送ミスであるため、購入者に謝罪をすることが先決です。
幸い私と取引してくださった方は優しい方でメッセージも丁寧に返していただけました。
次に間違えて送った商品を着払いで返送頂けないか尋ねてみます。
返送頂けなかった場合は取引をキャンセルしてもらうか新品を購入し直して再送するしかなさそうですね。
着払いにしても新品を購入し直すにしても痛いコストですが、こちらのミスなので仕方ありません。
取引相手が商品を返送してくれたら再度商品を送り返します。
今回の取引は1-2週間ほどの時間と余計な送料がかかりましたが、取引相手の2人は取引内容を「良かった」で終えてくれました。
本当に取引相手がいい人だったという面もありましたが、こちらの発送ミスになるため低評価につながる可能性も少なくありません。
一番は発送ミスをしないことなのでしっかり気をつけましょう。
発送ミスでかかったコスト
では、最後に今回の発送ミスでかかったコストと取引の純利益を見てみましょう。
販売額 | メルカリ手数料 | 発送① | 着払い | 発送② | 純利益 | |
商品B | 400 | 40 | 175 | 980 | 180 | -975 |
商品C | 500 | 50 | 175 | 381 | 180 | -286 |
メルカリで商品を売ったのにも関わらず、純利益が-975円と-286円と笑えない取引になっています。
やはり、商品を着払いで送り返してもらったコストと再送のコストがかさんでしまっています。
もう、同じミスはやりたくないなと強く思いました。
みなさんもメルカリでの発送ミスは気をつけましょう。
まとめ
以上、私がメルカリでやってしまった発送ミスについて失敗事例と対応策を紹介させていただきました。
一番重要なのは、発送ミスをしないことだと改めて感じています。
似たような商品を複数発送する場合はいつも以上に気をつけましょう。
私は同じミスを起こさないように本を複数冊送る際は自分で宛名がかけるスマートレターを使用しようと思っています。
また、私と同じようにメルカリで発送ミスをしてしまった…という方は私が実際に行った対応策を参考にしていただければ幸いです。
取引相手としっかりコミュニケーションを取りながら双方に気分を害しない取引を心がけましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。