毎年株主優待の人気ランキングで上位に名を連ね、高配当株としても人気を集めている「オリックス」(銘柄コード:8591)。
私も「オリックス」の株主優待に惹かれてホルダーになった1人です。
上記のような悩みを抱いてるいらっしゃる方も多いかと思いますので、本記事ではオリックス株ホルダーとしてオリックスの株主優待の内容と魅力を紹介させていただければと思います。
結論を先に申し上げると、オリックスの株主優待には『ふるさと優待』(カタログギフト)と『株主カード』(サービス割引適用)の2つがあり、内容も非常に満足できるものとなっています。
詳しい内容は後述しますので、ぜひオリックスの株主優待の内容が気になっている方は最後までご覧いただければと思います。
・オリックスの株主優待の内容を知りたい!
・オリックスの株を購入しようか迷っている…
オリックス株主優待の内容
オリックスの株主優待の内容をまとめたものが以下になります。
権利確定月…3月・9月
株数…100株以上
優待内容…①ふるさと優待(カタログギフト)【3月】
②株主カード(サービス割引適用)【3月/9月】
オリックスの株主優待は『ふるさと優待』(カタログギフト)と『株主カード』(サービス割引適用)の2つとなっています。
100株以上保有の株主が対象となるため、投資金額はだいたい20万円前後が必要となります。
『ふるさと優待』の権利確定月は3月、『株主カード』の権利確定月は3月と9月になります。(配当の権利確定月も3月と9月になります。)
①ふるさと優待
オリックスの株主優待の代名詞とも言えるのが、「ふるさと優待」です。
ふるさと優待は全国各地のオリックスの取引先から厳選した商品を集めたカタログギフトです。
対象の株主は、2020年3月末時点の株主名簿に記載のある100株以上保有の国内居住者となっています。
上記の対象株主に対して、7月初旬ごろに「ふるさと優待」のカタログが届きます。

この「ふるさと優待」にはコースが2種類あります。
3年以上継続保有(株主名簿ベース)している株主に対してはカタログのグレードがアップしますので、長期保有することで得られるメリットも非常に大きくなっています。
②株主カード
オリックス株主優待の内容2つ目が「株主カード」です。
この「株主カード」を提示することによって、オリックスグループが提供する各種サービスを割引価格で利用することができるというものです。

こちらは3月と9月に権利が確定している株主が対象となります。
食事や宿泊、水族館、ヘルスケア、野球観戦、カーなどで割引の適用が受けられます。
対象のサービスについて詳細はこちらでご確認ください。
私は現在のところ、車を保有する意向がないため、旅行や車での移動が必要な際は株主カードを利用してオリックスレンタカーやカーシェアを使っていきたいと思っています。
オリックスファンの方は優待価格でオリックスのホームゲーム(京セラ)を観戦することもできるので、「株主カード」を保有するメリットは十分あると思います。
まとめ:株主優待が魅力的なオリックス
以上、株主優待&高配当銘柄として人気を集めているオリックス(8591)の株主優待の内容について紹介させていただきました。
「ふるさと優待」はカタログを眺めて、商品を選択するのも毎年楽しみです。
私は海鮮丼(10食分)を頼みましたが、味も美味しかったですし、何より株主優待で食費が10食分浮くのが資産形成の観点としても大きかったです。

また、「株主カード」を利用することによってオリックスが提供するサービスを割引価格で利用できるのも大きいです。
個人的には、オリックス(8591)は個別株としては大幅な値上がりは期待できないものの、高い配当を受け取ることができ、優待を利用することによって資産形成上の幸福度を高めることができる銘柄だと思っています。
ぜひ、オリックスの株主優待の内容が気になっているという方は参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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