資産形成のヒント

お金が貯まる仕組みをつくる|『お金が貯まる人は何が違うのか?』工藤将太郎

こんにちは、20代の資産形成家アークです。

月末に家計簿の集計をしていますが、8月は9万円の黒字になりました。

やっぱりお金が貯まるのは嬉しいですよね。

8月度こそ、9万円の黒字化に成功しましたが、7月はお金を使いすぎて収支は5万円の赤字でした。

8月は節約を意識的に実践することができましたが、私は基本的にお金は割と使ってしまうほうだと思います。

そこで、今回工藤将太郎さんの著書『入社1年目から差がついていた!お金が貯まる人は何が違うのか?』を読みました。

お金が貯まる人の定義だったり、お金が貯まる人の習慣などが紹介されていたので、自身に置き換えて考えてみました。

本記事で伝えたいこと

お金が貯まる仕組みをつくり、無理せず賢く貯金をつづけよう!

こんな人におすすめ!!

・お金が貯まる仕組みをつくりたい!
・お金が貯まる人の特徴を知りたい!
・社会人になりたて!もしくは若手!

著者について

著者は株式会社クレア・ライフ・パートナーズ代表取締役社長の工藤将太郎さんです。

もともとは日本生命に入社し、外資系金融機関(証券・銀行・投資顧問)や、私立大学を中心とした学校法人の確定拠出年金や、弔慰金制度などの福利厚生制度の構築に従事しています。

その中で、「なぜ日本人は生命保険ばかりに頼るのか?」という疑問を持ち、不動産投資や海外投資などの生命保険以外の将来対策を実践。

一人ひとりに適した、本当のクライアント目線で金融商品を提供したいと考え、トータルファイナンシャルプランニングを行う株式会社クレア・ライフ・パートナーズの設立に至っています。

工藤さん自身も会社員時代は浪費グセがあったが、やりたいことを我慢せずに勝手にお金が貯まる「自動貯蓄」に取り組み、約1400万円の貯蓄に成功。

その貯蓄で、29歳のときに念願だった妻との世界一周旅行を達成されているようです。(羨ましい)

お金が貯まる人の定義

本書におけるお金が貯まる人の定義はこのようになっています。

私が考える「お金が貯まる人」の定義は、とてもシンプルです。
それは「お金が貯まる仕組みをつくり、無理せず賢く貯金を続けられる人」です。

『入社1年目から差がついていた!お金が貯まる人は何が違うのか?』工藤将太郎 P12

なるほど、確かに仕組みさえ作れれば、お金を貯めることは容易そうです。

実際に私も社会人1年目から自分でお金を貯めるルールや仕組みは意識していました。

本書では、このお金を貯める仕組みについて、入社1年目の人でも、誰でもすぐに同じ仕組みが作れるようなやり方が紹介されていました。

私も社会人2年目として、改めて本書に沿って見直してみました。

ぜひ、みなさんももう一度自身のお金を貯める仕組みを見直されてみてはいかがでしょうか?

①自動貯蓄

これこそが、お金を自動的に貯める仕組みそのものといっても過言ではありません。

要は、毎月の給与がボーナスが入ったら、使う前に決まった額を天引きして、貯金用(もしくは投資用)の口座へ移すということです。

多くの人が、余ったお金を貯めようとしていると思いますが、まずは貯めたいお金を先取りして貯めてしまうという方法になります。

そうすることによって、残ったお金の枠内で生活できれば自動的にお金が貯まるので、貯蓄をするのに意思や感情の影響を受けにくくなります。

私も自動貯蓄は社会人になったときから実践できています。

私は学生時代に本多静六さんの著書『私の財産告白』を読んで、給与の4分の1を貯蓄・投資に回すという考え方を身につけ、実践しています。

給与については残業代によって変動するので、ぴったり25%にしているわけではありませんが、おおよそ25%を目安に生活防衛資金の形成や積み立てNISAに充てています。

強制的に天引きする制度を作ったことによって、簡単にお金を貯めることができました。

比率についてはご自身で適正な比率を決められたほうがよろしいと思いますが、この自動貯蓄自体は非常におすすめできるので、ぜひ貯蓄をしたい人には実践してもらいたいです。

②携帯料金プランの見直し

これは、支出を減らすという部分で一番効果が大きいです。

私も社会人1年目の頃はあまり意識できていませんでしたが、支出を減らしたいならばまず見直すべきところは固定費です。

確かに外食を減らす、缶コーヒーを止めるなど細かいところで節約しようと思えば、節約することはできますが、節約も自身の意思や感情に影響を受ける部分が大きいです。

それよりも、固定費を削減するだけで自動的に毎月の支出が実質減るわけですので、効果は非常に大きいです。

携帯料金の見直しについては私も最近ですが、楽天モバイルの活用に踏み切ったことにより見直すことができました。

これまでは携帯料金体系の仕組みもわからず、手をつけにくかったのでほったらかしていました。

ただ、携帯料金が毎月8000円程度かかっていたのは高いなと思っていたので、格安SIMについて調べてみました。

楽天モバイルを活用されている方々にいろいろ意見を聞いたり、教えてもらったりしながらなんとか楽天モバイルに踏み切ることができました。

使ってみた感想だと、全然生活に支障はないのでもっと早くから格安SIMを活用しておけばよかったなと思います。

③支出のコントロール

先にいっておきますが、私はこの項目については実践できていません。

支出のコントロールとは、急な出費が出た場合でも毎月の支出を一定に保つということです。

要は、自分が何にお金を使っているのかを把握できており、毎月何にいくらまで支出していいかという状態を把握しているということです。

お金が貯まる人は、自分の中で優先順位をはっきりつけて、毎月の支出を一定に保つ仕組みをつくっているとのことです。

私は毎月の支出に関しては波が激しく、貯金がたくさんできた月もあれば貯金ができなかった月もあったりするので、この点については反省です。

しっかり家計簿はつけていますが、費目ごとにいくらまで使ってよいかなど考えたこともなかったので、今後はしっかり意識してみたいと思いました。

④家計簿をつける

家計簿こそ、お金を貯めるための基本であり、家計簿をつけるだけでお金が貯まる体質になると本書では述べられています。

私も非常に同感です。

家計簿をつけることによって、自身のお金の使い方が丸わかりになります。

自身のお金の使い方が数字で分かると月ごとにこの費目にお金を使いすぎたなと反省することができたり、来月はこれくらいこの費目の支出を減らすよう努力しようとお金への意識が高まります。

私も最近よく感じますが、家計簿を意識して生活をすると無駄遣いがどんどん減っていきます。

最近は手軽に家計簿をつけられるアプリも複数出ているみたいなので、自身にあった家計簿アプリを利用されてみてください。

ちなみに私はマネーフォワードを使っています。

家計簿については以前こちらの記事で私の取り組みについて紹介していますので、併せてご覧ください。

⑤目的ごとに財布を分ける

すべての支出を1つの財布(口座)で管理するのではなく、目的に応じて財布(口座)を分けようということです。

本書では財布の分け方として4つを提唱されています。

分け方は期間ごとになっています。

1つ目がすぐ使うお金、「短期」用。これには、食費や生活費、家賃など、日常的に引き出す必要があるお金を入れておくみたいです。

2つ目が5年から15年以内に使う「中期」用。引っ越しやマイホームの資金、結婚に備える資金が当てはまるみたいです。

3つ目が将来必要な「長期」用。子どもの教育資金や老後の資金などです。

4つ目が「緊急予備資金」。これは急に必要なお金のことです。私の馴染みのある言葉だと生活防衛資金だといえるでしょう。

私も財布(口座)は1つで管理するのではなく、複数に分けたほうがいいと思っています。

本書は期間ごとの時間軸になっていますが、私は目的ごとに分けています。

私の場合、生活用の口座、投資用(積立NISA)の口座、生活防衛資金用の口座の3つが中心です。

しっかりと目的を分けているからこそ、投資用の資金と生活防衛資金の形成に取り組むことができています。

口座を1つしか持っていないと用途がめちゃくちゃになってお金が貯まりにくくなってしまいます。

口座の分け方は自身で考えられた分け方でいいと思うので、ぜひ目的ごとに口座を分けてみてください。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

お金が貯まる仕組みを5つ紹介させていただきましたが、みなさんどれくらい実践できていたでしょうか。

私は4/5だったので、実践できていなかった支出のコントロールという部分については今後意識したいと思います。

本書は、入社1年目の人でも実践できるお金の貯め方・増やし方について紹介されています。

お金に関する考え方の基本は、できるだけ早く身につけたほうがいいので、ぜひ参考にしていただければと思います。

また、他の内容についても気になった方がいらっしゃればぜひ本書を手にとって読んでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。