金融資産形成

生活防衛資金は心の安定を守ってくれる大切な存在!-生活防衛資金形成の考え方と構築法-

こんにちは、20代の資産形成家アークです!

学生から社会人になったことで大きく社会の見え方が変わったなとしみじみ感じる社会人2年目の6月です。

特に最近強く感じるのは、サラリーマンにとって会社は重要な収入源であり、それ故に会社に依存してしまっているということです。

私も会社からの収入がなければ生活できないというように収入面で会社に依存してしまっています。

また、大切な家族を養っている人の立場からすると私以上に収入面で会社に依存している人が多いのではないでしょうか。

では、会社への依存度を下げるにはどうすればいいか。

副業をして、収入源を複数にする(=分散する)などいろんな方法があると思いますが、結局のところ十分なお金が手元にあれば、会社への依存度は精神的には減らせるのではないかと思いました。

何をするにもお金は必要です。

生活する、遊ぶ、何かにチャレンジする・・・

お金はあればあるほど、できることの選択肢が広がっていくと思っています。

なので、手元に十分な資金があれば、何かを辞めて新しいことにチャレンジするといった行動を取る時に精神的に負担が減るのではないでしょうか。

このようにお金というものは私たちを自由にしてくれる大切な存在だと思っています。

前置きが長くなってしまいました。(笑)

今回は、この”手元に十分な資金を用意して精神的な余裕を作る”という意味で生活防衛資金について考えてみたいと思います。

本記事で伝えたいこと

生活防衛資金は心の安定を守ってくれる大事な存在!!

生活防衛資金がいくら必要であるかを自身の生活と照らしあわせて構築していこう!!

こんな人におすすめ!!

・なぜかちょっとお金のことで不安がある

・生活防衛資金についていくら必要であるのか考えたい

・生活防衛資金を構築するメリットについて知りたい

生活防衛資金とは

まずは、生活防衛資金について。

簡単に述べると、自分に何かあった時でも生活水準を落とさずに生活するための、いわば自分を守るための資金のことです。

私が生活防衛資金の存在について知るきっかけとなったインデックス投資の名著『お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ著)には、生活防衛金についてこう述べてあります。

生活防衛資金とは、リストラ・長期入院・災害などなにが起きても、自分と家族の生活をしっかり守るためのお金

『お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ)

私もインデックス投資をはじめるにあたって、同時に生活防衛資金の形成も取り組みはじめました。

ただ、現時点で私の生活防衛資金は232,102円です。これでは、まだ心もとないですね。

仮に現時点で私が何かチャレンジしたいと思って、会社を辞めてしまった場合、だいたい1カ月程度しか生活することができません。

そんな状況では、とても新しいことに踏み出すのは勇気が要りますし、まだ収入源を保っておかなければと会社へ依存し、精神的な負担も大きいです。

では、一体いくら生活防衛資金を形成すべきなのか、私なりに考えてみました。

いくら生活防衛資金を形成すべきか

さきほど、紹介しました 『お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ著)では、生活防衛資金の目安について生活費の2年分と述べています。

リストラや長期入院などの個人的問題であれば、少な目の生活防衛資金でよいかもしれませんが、災害への備えも重要ということで生活費の2年分と比較的多く定められているのだと思います。

実際に2011年は東日本大震災が起こりましたし、災害大国日本にいるとあって生活防衛資産は多く定めておくに越したことはないと思います。

実際に水瀬さんも生活防衛資金は、私たちの生活を守ってくれるだけでなく、心の安定も守ってくれる副次的効果があると述べられています。

これを踏まえて、私なりに生活防衛資金をいくら形成すべきか考えてみたいと思います。

生活防衛資金を考える上で重要なのが、それぞれの生活に合わせて生活防衛資金を設定するということです。

独身の場合と家族がいる場合では、設定すべき生活防衛資金は全く違ってきます。

私がここで考えるのは、あくまでも社会人2年目独身という設定です。

私なりに考えた結果、最低でも生活費の半年分、できれば生活費の1年分は生活防衛資金を形成したいという結論に辿り着きました。

上述の 『お金は寝かせて増やしなさい』(水瀬ケンイチ著) より生活防衛金を少なく見積もっていますが、下記の2点が主な理由です。

①私は現在独身なので、とりあえず自分の生活が守れれば問題はないと思ったこと。

②若いので比較的リスクは取っても大丈夫と思ったこと。

では、実際に額面ベースで考えてみましょう。

私は学生時代より家計簿をつけているので、だいたい自分が月にいくら支出しているのか把握できています。

ただ、恥ずかしながら節約はできておらず、2018年度の月の平均支出はでだいたい195,000円でした。

私の生活をベースにすると、生活防衛資金は最低で1,170,000円、できれば2,340,000円用意したいといったところです。

うーん。額面ベースにしてみると結構目標は高いですね。

ただ、生活防衛金として上記の額が手元にあれば、投資をするにしても、仕事を辞めて新しいことにチャレンジするにしても精神的な負担が少なさそうなのは間違いないですね。

当面は、投資と並行しながらじっくり生活防衛資金の形成に励んでいきたいと思います。

生活防衛資金について額面ベースで試算してみましたが、ここで注目してほしいのが自分の生活費を下げることができれば、必要な生活防衛資金の額も引き下がるということです。

私は節約が当面の課題だと考えているので、何か対策を打って支出を減らしていきたいと思います。

また、生活防衛資金は生活スタイルに合わせて柔軟に変えていく必要があると思います。

私の場合、社会人2年目の独身という設定でしたが、仮に家庭を持つようになれば大きく生活防衛資金も変更する必要があります。

私の生活防衛資金形成の取り組み

最後に私の生活防衛資金形成の取り組みについて紹介させていただきます。

まず、生活防衛資金は銀行預金など流動性の高い金融商品で確保しておくことが望ましいです。

私の場合、ネット銀行に預けています。

そして、自分に誓っている絶対ルールがあります。

それは、”有事の際以外は絶対に引き出さない”ということです。

これを守れているおかげで生活防衛資金用の銀行口座からは一切引き出さず、確実に少しずつ貯蓄ができています。

では、具体的に何を生活防衛資金に充てているのか。主に3つです。

①毎月、1万円を預け入れる。→12万円

②メルカリの売却代金をまわす(都度)。→約5万円

③ボーナス時は増額で貯蓄をする(年2回)。→15~20万円

これでおおよそ年間で30万円は生活防衛資金を形成できます。

また、生活防衛資金で預けているお金ですが、一応金利がつかないのはもったいないと思っているので、10万円単位で3ヵ月の定期預金に預けたりしています。

以前試しに10万円を6ヵ月(年率0.15%)で預けてみたのですが、利子はなんと60円でした・・・(悲しい)

以上、生活防衛資金について考えてみました。

参考にしていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。