FIRE

【FIREを目指すための1stステップ】まずは資産と負債を把握しよう!

これからFIRE(早期リタイア)を目指して資産形成に取り組んでいきたいと考えられているのであれば、まず最初にすべきは自分の資産と負債を把握することです。

どんな目標にも共通して言えることですが、最初は自分の現在地を知ることから始まります。

本記事では、FIREを目指すための1stステップとして自身の資産と負債を把握する方法を紹介していきます。

私自身も社会人1年目の頃から年末に必ず自分の総資産額を把握することに努めています。

結果的に資産形成も順調にいっており、少しずつではありますが目標金額までの差も徐々に縮まってきていることを実感できています。

これからFIREを目指して資産形成に取り組んでいきたいという人やこれからお金をしっかり貯めていけるようになりたいという方にはぜひ実践してほしい内容となっておりますのでぜひ参考にしていただければ幸いです。

こんな人におすすめ!!

・FIREを目指して資産形成に取り組もうと思っている
・これからお金をしっかり貯めていきたい
・現時点での自身の金融資産と負債の総額を把握したい

自身の資産と負債を把握することの重要性

FIREを目指すということやこれからしっかりお金を貯めていきたいといった明確な目標があるのであれば、まずは自身の現在地を知るために現状を把握することが大切です。

資産形成の場合、現状を知るということは自分の資産と負債を把握するということになります。

最初にこのステップを踏む必要があるのは、現在地(現状)と目的地(目標)が分かっていなければ目標に到達することが難しいからです。

自身の現状と目指すべき目標との乖離(ギャップ)が把握できるだけでも、目標達成のために打つべき施策も考えられるようになります。

貸借対照表(B/S)を作成し、自身の経済状況を把握することができるようになると、たとえば、固定資産の一部を売却して預金を増やすべきかどうか、それとも借金返済に充てるべきかどうかといったことが客観的に判断できるようになるのです。

また、FIREを実現するために5000万円の資産を築きたいといった具体的な目標数値があれば、あと何年で目標に到達できるのかといったこともぼんやりと見えてきます。

次項で貸借対照表(B/S)の作成方法を紹介しますが、イメージとしてはこんな感じになります↓

こちらの貸借対照表(B/S)は金融資産額がちょうど500万円に到達したときに作成したものです。

貸借対照表(B/S)の作り方

貸借対照表(B/S)と聞くと、なんか難しそうなイメージを抱いてしまいますが、個人の場合だと作成は非常に簡単です。

企業が作成する貸借対照表はルールに基づいて正確に作成しなければなりませんが、自分で作成する貸借対照表は誰かに見せる必要もありませんし、自身の金融資産と負債、純資産が把握できればよいです。

基本的には左側に資産を計上していき、右側に負債を計上します。

そして、「資産-負債=純資産」となりますので、資産>負債の状態だと純資産として右側に計上し、資産<負債の状態であれば純負債として左側に計上します。

これだけ覚えておけば、あとは簡単です。

資産額を把握するために自分が持っている銀行口座や証券口座の残高等を調べて合計していきましょう。

他にも仮想通貨やソーシャルレンディングなど金銭的な価値を持っているものはすべて足しあわせます。

保有の口座が少ないほど、よりシンプルになって資産管理も楽になりますので、特に使っていない銀行口座等があれば口座を閉じてみてもよさそうですね。

あと、マネーフォワードMEで銀行口座や証券口座を連携して紐づけておくとこういった作業は簡略化できますのでよかったら利用してみてください。

また、リセールバリュー(再販価値)が把握できていれば、固定資産として家や車も資産額に計上しましょう。

この作業を通じて、自分が今いくら資産を持っているのかが把握できます。

負債は奨学金や住宅ローン、カーローンといった銀行からの借り入れなどを計上していきます。

こちらも自身で把握しているものをすべて足し合わせることによって自分の負債総額を把握することができます。

これらの過程を経て、自身の資産と負債の総額を把握することができれば、資産から負債を引いて純資産総額が分かるようになります。

純資産の総額が大きいほど財務的には健全であり、FIREなどの目標にも近くなります。

一方、資産<負債の状態になっているのであれば、家計の見直しなどの対策が必要となってきます。

個人版バランスシート(B/S)の作成方法については以下の記事で詳しく取り上げておりますので、自身の金融資産を可視化してみたいと思った方は併せて参照していただければと思います。

まとめ:貸借対照表を作成して、スタートラインに立つ

以上、FIREを目指すための1stステップとして、自身の資産と負債を把握する方法について紹介させていただきました。

私自身も毎年年末に貸借対照表(B/S)を作成していますが、資産の内訳をグラフにすることでリスク資産と安全資産などの資産の偏りに気づくことができますし、1年ごとに金融資産の増減が客観的な成果として見えてきます。

FIREするために○○万円の資産を築きたいといった資産形成に関する取り組みは目標と現状が非常に数値化しやすいので、まずは自身の資産と負債を把握しましょう。

そして、現状と目標の乖離を知り、少しずつ取れる手段を講じていきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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