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eMAXIS Neo自動運転を徹底評価!評判はどう?

eMAXIS Neo自動運転を徹底評価!

大手自動車メーカーに加え、様々なテクノロジー企業が協力・競争を繰り広げていることによって日々自動運転技術は高まっています。

法整備など課題はまだまだ残っているものの、数十年後には自動運転車が当たり前のようになっているかもしれませんね。

また、インターネットへ常時接続が可能な「コネクテッドカー」にも注目が集まっており、今後も自動運転関連の技術の発展が楽しみです。

投資の世界でも自動運転の将来性が期待され、自動運転をテーマとした投資信託も非常に多く設定されています。

本記事では、自動運転をテーマにしている注目ファンド「eMAXIS Neo自動運転」を徹底評価し、基本情報から特徴、組入銘柄、運用成績、評判をまとめています。

eMAXIS Neo自動運転ってどんなファンドなの?評価/評判は?

といった悩みを解決する内容となっていますので、「eMAXIS Neo自動運転」に興味を持たれている方は参考にしていただければ幸いです。

こんな人におすすめ!!

・eMAXIS Neo自動運転の中身を詳しく知りたい
・自動運転というテーマに将来性を感じる
・eMAXIS Neoシリーズに興味がある

eMAXIS Neo自動運転の基本情報

「eMAXIS Neo自動運転」の基本情報をまとめてみました。

ファンド名eMAXIS Neo自動運転
運用会社三菱UFJ国際投信
カテゴリー国際株式・グローバル・含む日本
連動指数S&P Kensho Autonomous Vehicles Index
設定日2019年5月28日
信託期間無期限
決算日毎年8月17日
購入時手数料0%
信託報酬0.792%
実質コスト0.892%
信託財産留保額0%
純資産総額224億4700万円【2021/8/17(3期)時点】
モーニングスターレーティング

eMAXIS Neoシリーズは三菱UFJ国際投信が手掛けており、将来性や高い成長が期待される11の革新的テーマが取り扱われています。

最大の特徴は、AI(人口知能)が米国の金融商品取引所に上場している銘柄の中から対象のテーマごとに銘柄を選定し算出する「S&P Kensho ニューエコノミー指数」に連動することを目指す、新時代のノーロード・インデックスファンド・シリーズであるということです。

eMAXIS Neoシリーズの特徴や魅力、注意点を詳しく知りたい方は以下の記事でまとめておりますので、併せて参照していただけたらと思います↓

「eMAXIS Neo自動運転」はKensho社が開発したS&P Kensho Autonomous Vehicles Index(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指しています。

Kensho Autonomous Vehicles Indexは、自動運転車及びコネクテッドカーに特化している企業のパフォーマンスを測定するように設計されています。

S&P500指数と対比した過去3年間のパフォーマンスチャートが以下です。

Kensho Autonomous Vehicles Indexチャート
白…Kensho Autonomous Vehicles Index  青…S&P500 【2021/10/19時点】

3年前(2018年10月19日)を100とした場合、
S&P Kensho Autonomous Vehicles338.45
S&P 500…172.34

ご覧のとおり、Kensho Autonomous Vehicles Indexは圧倒的な運用成果を見せており、直近3年間で約3.3倍になっています。

続いてコスト面に着目すると、「eMAXIS Neo自動運転」は購入時手数料と売却時のコスト(信託財産留保額)がかからないものの、信託報酬が年率0.792%と若干高く設定されています。

AIが銘柄を選定する新時代のインデックスファンドとあって、業界最安のインデックスファンドの信託報酬(約0.1%)と比較すると相対的に高く、アクティブファンド(約1.6%)と比較すると相対的に安いといった立ち位置です。

まさにインデックスファンドとアクティブファンドのちょうど中間のコストと言えます。

売買委託手数料や有価証券取引税、その他費用を加味した実質コストは0.892%となっています。

買付時手数料
…投資信託を購入する時に販売会社である証券会社や銀行などで注文を取り次ぎするための対価として支払う手数料のこと。

信託報酬
…投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のこと。ただし、別途支払うのではなく、信託財産の中から「純資産総額に対して〇%」といった形で毎日差し引かれる。

信託財産留保額
…投資信託を解約する際に投資家が支払う費用のこと。ただし、別途投資家が支払うのではなく、「基準価額に対して〇%」といった形で解約代金から差し引かれる。

eMAXIS Neo自動運転の組入銘柄

2021年9月30日時点の「eMAXIS Neo自動運転」の組入上位10銘柄は以下のようになっています。

 銘柄ティッカー業種組入比率
1アンバレラAMBA精密機器7.00%
2ヴィオニアVNE自動車部品6.00%
3Xペング ADRXPEV自動車5.30%
4アレグロマイクロシステムズALGM半導体・半導体製造装置5.20%
5フォードモーターF自動車5.00%
6テスラTSLA自動車4.80%
7アプティブAPTV自動車部品4.30%
8ニーオ ADRNIO自動車3.90%
9リーオート ADRLI自動車3.90%
10エヌビディアNVDA電子機器・部品3.80%

投資地域別にみると、米国が51.9%と半分を占めており、ケイマン諸島が22.3%、オランダが12.1%となっています。

日本にも3.2%ほど投資がなされており、トヨタが組入銘柄に入っていますね。

業種別でみると、「自動車・自動車部品」が54.8%、「半導体・半導体製造装置」が27.9%と大きく偏っています。(テーマ型なので当たり前ですが…)

また、特徴的なのが組入銘柄数が全部で28銘柄と集中投資になっているということです。

eMAXIS Neoシリーズは”新時代のノーロード・インデックス・ファンド”と謳われていますが、実態はアクティブファンドにかなり近いと言えます。

集中投資になっているので、リスク・リターンは非常に高いですし、テーマ型は流行り廃りも激しいので注意が必要です。

決算期ごとの運用成績

決算期における「eMAXIS Neo自動運転」の基準価額と純資産総額は以下のようになっています。

基準価額期中騰落率純資産総額(百万円)
2019/5/28(設定日)10,000300
2019/8/19(1期)10,0660.66%369
2020/8/17(2期)15,37252.71%1,008
2021/8/17(3期)31,883107.41%22,447

既に紹介した連動指数:Kensho Autonomous Vehicles Indexが直近3年間で大きく上昇したとおり、「eMAXIS Neo自動運転」の基準価額も約3倍になっています。

全11本展開されているeMAXIS Neoシリーズの中でも純資産総額、基準価額が圧倒的です。

期間1年
トータルリターン88.69%
カテゴリー順位1/304
標準偏差33.79%
カテゴリー順位301/304
シャープレシオ2.63
カテゴリー順位98/304
【2021年9月30日時点】

直近1年間の「eMAXIS Neo自動運転」のトータルリターンは+88.69%で同じカテゴリー内で1位(304位中)を獲得しています。

ちなみに2020年度の投資信託トータルリターンランキングでは2位となっていました。

運用成績面では申し分ない成績を上げていますが、その分リスク(標準偏差)も非常に高いです。

同カテゴリー内の標準偏差の平均が14.98%であったのに対し、「eMAXIS Neo自動運転」の標準偏差は33.79%でした。

カテゴリーの平均よりも+18.81%ほど高く、かなり値動きが激しいことが伺えます。

カテゴリー内の順位も301位(304位中)となっており、同じカテゴリーのファンドと比較するとかなりリスク(変動幅)が高いファンドだと言えます。

ここから読み取れるのは、「eMAXIS Neo自動運転」はリターンも高い一方でリスクも非常に高い、ハイリスク・ハイリターンの投資信託であるということです。

運用の効率性を示すシャープレシオは2.63と同じカテゴリーの平均よりも+0.37ほど高く、順位は98位(304位中)でした。

シャープレシオ
…「(ファンドの平均リターン-無リスク利子率)÷標準偏差」で計算される。数値が大きいほど運用効率が高い。

【評判】月次の資金流出入額は?

「eMAXIS Neo自動運転」の評判を客観的に知るために月次の資金流出入額のグラフを見ていきましょう。

ファンドの資金が流入しているということは「eMAXIS Neo自動運転」を購入している人が多くなっているということですし、逆に資金が流出している場合は運用成績に満足できずに解約した、もしくは利益確定等で売りが出ているという風に読み取れます。

以下が2021年9月30日時点の「eMAXIS Neo自動運転」の月次資金流出入額のグラフです。

eMAXIS Neo自動運転月次資金流出入の推移
引用元:モーニングスター

2021年3月までは資金がずっと流入しており、2021年4月以降は資金流出に転じていますね。

あくまで推察ではありますが、2021年4月以降に「eMAXIS Neo自動運転」が売られているのは人気がなくなったという訳ではなく、利益確定を行っている人が多いからだと思います。

eMAXIS Neo自動運転が買える証券会社はどこ?

2021年9月30日時点において、「eMAXIS Neo自動運転」が購入できるのは以下の証券会社になります。

eMAXIS Neo自動運転が買える証券会社
2021年9月月次レポートより

「eMAXIS Neo自動運転」への投資をするのであれば、人気のネット証券である「楽天証券」か「SBI証券」がおすすめです。

まとめ:自動運転市場のCAGRは24.4%

以上、「eMAXIS Neo自動運転」の特徴や組入銘柄、運用成績、評判などをまとめてみました。

REPORTOCEANが発行したレポートによると、世界の自動運転車市場は2030年までに4,954.9億ドルに達すると予想されており、2020年から2030年のCAGR(年平均成長率)は24.4%に相当するようです。(参照:「世界の自動運転車市場は2030年までに4,954.9億ドルに達するとされています」)

市場の年平均成長率が非常に大きく、かなり期待されている分野であることが伺えます。

まだまだ課題は多いと思いますが、自動運転の技術が確立されると、人間の判断ミスによる交通事故は激減するでしょうし、トラックなどの運転者不足の解消といった社会課題が解決される可能性があります。

また、コネクテッドカーによって常時インターネットと接続が可能な環境が構築できれば、移動中も自分が楽しいことに取り組めるようになったり、今では考えられないような新しいサービスも登場しているかもしれません。

今後も自動運転車市場と同テーマを取り扱った投資信託「eMAXIS Neo自動運転」の動向が非常に楽しみです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【免責事項】
・本記事は投資に関する情報の提供を目的に作成したものであり、特定の金融商品の勧誘を目的としたものではありません。
・また、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものでもありません。
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